介護で苦労する母親の姿

私の両親は歳の差カップルでした。
それは、20歳も年齢が離れていて母が20歳で結婚するとき、父が40歳だったそうです。
もちろん、母の両親からは猛反対されたそうですが、母はその反対を押し切って結婚したそうです。
そして、今父が痴呆になってしまい、母が介護しています。
介護って、すごく難しいようです。
私は結婚してしまい、子どももいますのでなかなか自分の実家に帰って介護を手伝うことはできません。
だから、夜父が寝たころに母から毎日電話がきて、その日の父の様子や愚痴を聞かされるのですが、母からだけの話だと非常につらい毎日を過ごしているようです。
身体が自由に動かない身体的な老化ならともかく、痴呆はいろいろな危険性があるので、全く離れず四六時中月付き合っていなければなりません。
特に、呆けて出歩くようになってしまうと行方不明になったり、自分だけではなく他の人も巻き込んで事件を起こしてしまったら申し訳ないどころではないと、いつも母は話しています。
愛があっても介護は大変そうです。
まず、こちらに想いがあっても相手には忘れてしまったことで、想いが通じ合うことはまずないそうです。
そして、子どもの世話とは違い、大人なので自分の意思がはっきりしている分、譲ってもらえない部分が多すぎて、母は非常に疲れているようです。
特に家族だと我がままになってしまい、お互いの思いが出過ぎて喧嘩になってしまうこともあるようです。

介護で苦労しないように

私の両親は本当に仲の良い夫婦だったので、もし喧嘩している姿を私は見てしまったら、いい歳したおばさんなのにどう対処していいのか分かりません。
介護は非常に難しいと言いますが、これからは高齢社会で若年層が減ってしまう時代、普段から夫婦でお互いを助け合う心が必要だと実感しました。

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